佐藤 伊織
PhD, RN, PHN
家族看護学
東京大学医学部健康科学・看護学科を卒業後、東京大学医学部附属病院看護部、東京大学大学院(健康科学・看護学専攻家族看護学分野修士課程・博士後期課程)を経て、家族看護学分野にて助教、講師を務めた後、日本医療研究開発機構(AMED)において成育疾患克服等総合研究事業、女性の健康の包括的支援実用化研究事業、「統合医療」に係る医療の質向上・科学的根拠収集研究事業の事業担当者を務めた。現在は家族QOL評価学領域において、こどもと家族が健康関連QOL(HRQOL)をどのように評価するかを、患者報告型アウトカム(PRO)研究手法を用いて探求したり、評価尺度を利用した研究を行っている。2024年5月時点で、一般社団法人日本家族看護学会理事・編集委員長、公益社団法人日本看護科学学会編集委員、一般社団法人日本小児血液・がん学会評議員・看護委員長を務めている。