城内 愛
PhD, RN, PHN
グローバルナーシングリサーチセンター
東京大学大学院地域看護学分野の修士課程(保健師教育コース)を修了後、同大学大学院で博士号(保健学)を取得した。2024年から、グローバルナーシングリサーチセンターの特任研究員を務めている。修士論文では、精神科病棟の退院支援について、博士論文では、COVID-19の自宅療養者支援について研究した。行政保健師として、COVID-19を含む感染症対策に3年間従事した経験を持つ。研究テーマは精神疾患や感染症を中心とし、あらゆる疾患やニーズを持つ住民が地域で安心して生活できることに焦点を置いている。直近では、感染症のパンデミック時に、多職種と連携して自宅療養者とその家族を支援した訪問看護師の経験を調査した。日本環境感染学会、公衆衛生学会、日本地域看護学会などに所属している。