PhD, RN, FAAN
山本則子教授からのメッセージ
私たちは、次世代のプロフェッショナル達を広く歓迎します。共に勇気を持って未来に挑戦していきましょう。
私たちは、世界中から博士課程の学生やポスドクを暖かく熱意をもって歓迎します。
ご興味のある方はお気軽にご連絡ください!

東大看護について

東京大学および東大看護は、国立大学のトップランナーとして、豊かな歴史を背景に、最前線で、研究の推進及びヘルスケアへ成果を応用し続けています。私たちは、多様性があること、独自性を持つこと、協働すること、革新的であることを強く意識し、グローバルなヘルスケアを研究し提供することを最優先に取り組んでいます。私たちは、学部生、大学院生、ポスドクのフェローシッププログラムを提供し、我々のもとで学ぶ学生の成功を支えおり、彼らは、それぞれの活躍の場において強いリーダーシップを発揮しており、国際的に認められています。

東大看護

目白台プロジェクト

「コミュニティ」は、私たちにとって最も中心的な役割を担っています。私たちは、地域の人々と直接触れ合うことで、一人ひとりのニーズを把握し、そのニーズに応えるための取り組みを行っています。「幸福社会の実現プロジェクト」では、社会と地域の関係強化、地域住民のための研究、スタッフと患者さんの健康増進のための支援などを実施していきます。

イノベーション

看護師の仕事環境、患者満足度、患者のQOLを向上させるために、ロボット工学、センサー技術、人工知能、3Dラピッドプロトタイピング、革新的な画像技術などの先端技術を活用しています。私たちの研究は、人体を対象とするものから、臓器、組織、細胞を対象とするものでも行われ、生化学的、分子生物学的アプローチを利用して、問題の根本の調査や解決に取り組んでいます。また、新しい手順や技術を発見し、応用する能力を向上させるために、産業界や学術機関とのコラボレーションを積極的に行っています。

研究領域

私たちは、信頼性のある調査技術や手法を幅広く活用するだけでなく、新しいアプローチの開発し応用することを追求しています。私たちは、国内、国外を問わず、地域社会、企業、医療システム、学術機関と幅広い組織、機関と連携しています。また、グローバル・ナーシング・リサーチ・センター(GNRC)は、日本初のポスドク専門の看護研究センターとして、未来のグローバル・ナーシング・リーダーを育成しています。

世界へ

私たちの国境を越えた協力関係への関心のもと、教育・研究の両面で国際的な活動やネットワークを拡大し、世界の看護研究のリーダーを育成しています。国際的に著名な研究者や看護界のリーダーの専門知識から学ぶ機会を継続的に提供し、多くの国際イベント、委員会、専門組織に参加するとともに、国際的な共同研究にも積極的に取り組んでおり、多数の大学と覚書を交わし、研究のための良好な関係の構築と研究者の育成に努めています。

プログラムの成果

グローバル・ナーシング・リサーチ・センターは、日本初の看護学の研究拠点として最先端の研究を展開し、その研究を世界に発信していきます。