高橋 聡明
PhD, RN
老年看護学/創傷看護学
2010年に国立看護大学校を卒業、国立国際医療研究センターにて看護師として勤務後、2013年東京大学大学院医学系研究科へ進学、2018年に博士号(保健学)を取得した。2018年4月より特任助教、2022年4月より老年看護学/創傷看護学分野にて助教を務めている。主な研究テーマは看護理工学である。これまでに超音波検査装置、サーモグラフィーなどの可視化装置に関する研究、コミュニケーションロボットや在宅センサリングに関する研究、生体から採取したカテーテルの生物学的解析に関する研究、拡張現実や仮想現実などのデジタル表現の看護応用に関する研究、深層学習や機械学習に基づく医療画像自動処理に関する研究、血管アクセスデバイス等についてのリアルワールドデータ解析に関する研究を実施するなど、多岐にわたる研究手法を用いて臨床課題解決に向けた研究活動を実施している。日本看護科学学会、看護理工学会、超音波医学会、国立病院看護研究学会、VR医学会、日本VADコンソーシアム、日本創傷・オストミー・失禁管理学会、等に所属し、日本看護科学学会若手の会南関東エリアコーディネーター、全国訪問事業協会訪問看護ICT化プロジェクト委員などを務めている。