
田中 萌子
PhD, RN, RMW, PHN
母性看護学
東京大学母性看護学・助産学分野助教。京都大学卒業後、助産師として京都大学医学部附
属病院、松が丘助産院に勤務。大学院では、主に母親のライフスタイルと周産期のアウト
カムに焦点をあてた多施設前向き出生コホートであるJ-PEACH(Japan Pregnancy and
Eating and Activity Cohort)に参加した。彼女の研究は、主に妊婦の睡眠と身体活動に焦点
を当てている。2024年に博士号(健康科学)を取得した際には、加速度計を用いて周産期
の睡眠、身体活動、抑うつ症状や不安について研究した。現在は、助産師教育および研究
、とくに妊婦の睡眠習慣、昼寝、座位行動と健康や日常生活のパフォーマンスとの関係を
研究し、妊婦の快適な環境づくりに貢献するエビデンスの構築に精力的に取り組んでいる
。