健康科学を専攻する学生たちは、認知症の人々へのケアを向上させる上で重要な役割を担っています。認知症に対するスティグマを減らし、より良いケアを提供し、認知症とともに生きる人々の生活を向上させるためには、学生の認知症に対する前向きな姿勢と理解を深める手助けをすることが重要です。そのために、ゲームを教材とした教育プログラムが始まっています。UTokyo Nursingとインドネシアのエアランガ大学の研究者たちは、このようなゲームベースのプログラムが、認知症に対する学生の態度をどの程度変えることができるかを共同で研究しています。研究計画はすでに公表されており、現在研究が進行中です。