2025年3月10日ー12日、UTokyo Nursing Spring International Program 2025を開催しました。

2025年3月10日から12日まで、東京大学本郷キャンパスにて、毎年恒例のUTokyo Nursing Spring International Program 2025 (SIP 2025) が開催されました。このイベントは、「看護科学における革新的なアプローチと方法論ーリサーチキャリアの探索と国際研究ネットワークの構築」をテーマに掲げ、国内外の大学院生を対象としたプログラムです。今年度は、参加者がさらに増え、東京大学の看護系教員や40名の大学院生に加え、12カ国/地域(バングラデシュ、カナダ、中国、香港、台湾、インドネシア、日本、マレーシア、ノルウェー、フィリピン、韓国、米国)から31名が集まり、3日間のプログラムに参加しました。参加者は、各国のヘルスケア・看護ケアシステムについて発表して学び合い、本学教員によるハンズオンセミナーを受講しました。また、7つの看護系教室に分かれて、施設訪問や、教室員と看護研究や実践に関するディスカッションをしました。SIP 2025も、国内外の看護系大学院生に対して充実した学習経験を提供するとともに、今後の研究に向けた国際的な人脈構築に貢献し、看護科学分野の革新を推進するというGlobal Nursing Research CenterとUTokyo Nursingの取り組みを象徴するものとなりました。

ご参加くださった皆様、ご協力くださった皆様ならびに関係者の皆様に御礼を申し上げます。