妊娠中期の妊婦の睡眠に関する実態
本研究は、妊娠中期の妊婦の睡眠の特徴を明らかにすること、就労状況別の睡眠の特徴を明らかにすることを目的に、妊娠中・産後のライフスタイル要因に関する多施設研究(J-PEACH Study)の一部として行いました。結果、478名の方が対象となり、全体の46.9%の方が睡眠の質が悪いと評価されました。睡眠の質が悪い対象者の割合は、働いている人よりも働いていない人の群で高かったです。今後は妊娠中の女性の睡眠に関連する要因をさらに深く探索してまいります。
東京母性衛生学会HP http://tsmh.kenkyuukai.jp/special/?id=45518


