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進路の実際

学科卒業後は、医療機関や企業などに就職する方が約半分、そして、大学院に進学するなどキャリアアップする方が約半分です。本項では、健康総合科学科・看護科学専修卒業生の進路の実際を示します。

学科卒業生のこれまでの就職先(一部)

厚生労働省/文部科学省/法務省/アステラス製薬/第一三共/グラクソ・スミスクライン/東京海上/日本生命/Aflac/SONY/日本IBM/電通/リクルート/朝日新聞社/日本テレビ/丸紅/オリエンタルランド/和民フードサービス/国際協力機構(JICA)

2021~2022年度(2年間)の看護学コース卒業生11名の進路

看護職として医療機関に就職

(3名、27%)

東京大学医学部附属病院

2名

東京大学医学部付属病院以外の病院

1名

その他の就職

(2名、18%)

 花王株式会社

1名

 社会福祉法人ゆうゆう

1名

進学

(6名、55%)

東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻

3名

東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻

2名

東京大学大学院医学系研究科国際保健学専攻

1名

キャリアパス

卒業後のキャリアの積み方は、大学院進学によるものが大半を占めます。大学院(医学系研究科健康科学・看護学専攻)では研究について学びます。現状の課題を分析し将来のための解決策を提案する研究の視点と技術は、民間企業・行政機関・医療保健福祉施設のいずれにおいてもキャリアアップの過程で必須の能力となります。大学院では国際交流・国際的活動も盛んに行っており、グローバルに通用する研究能力を身につけた大学院修了生が、様々なフィールドで活躍しています。

大学院修了後の進路の実際

東京大学大学院/京都大学大学院/大阪大学大学院/聖路加国際大学/WHO(世界保健機構)/NIH(米国国立衛生研究所)/パスツール研究所/国立感染症研究所/国立がん研究センター/国立長寿医療研究センター/労働安全衛生総合研究所

学科卒業生の、大学院修了後の就職先(一部)

東京大学大学院/京都大学大学院/大阪大学大学院/聖路加国際大学/WHO(世界保健機構)/NIH(米国国立衛生研究所)/パスツール研究所/国立感染症研究所/国立がん研究センター/国立長寿医療研究センター/労働安全衛生総合研究所

看護学専攻 修士課程・博士後期課程修了後の進路の例(修了10年後までの軌跡)