東大看護目白台プロジェクト

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GNRC主催:第2回文京・目白台まちづくりワークショップ開催報告

2025/3/7

先日31()、東京大学目白台キャンパスで地域のケアと未来を考える「文京・目白台まちづくりワークショップ」を開催しました。近隣にお住まいの方々やヘルスケア活動に携わる皆さまなど、総勢40名にご参加いただきました。

当日は、参加者の皆さまと「聞いて」「見て」「話して」という3つのステップで交流いたしました。

◆聞いて◆

私たち東大GNRCが目白台で展開予定の新プロジェクトについて改めてご紹介しました。6月から開始予定のケアを学ぶ講座についても共有しました。

◆見て◆

完成したTonowa Garden目白台の敷地内を実際に散策!

現在工事中の「東大GNRCオープンラボ」も特別に見学していただきました。300平米の広々とした空間に、皆さん期待が高まった様子でした。

 ◆話して◆

参加者同士で次の5つのテーマに分かれて意見交換をしました。

・充実した医療・保健・介護支援

・気軽な医療・健康相談

・居場所・交流

・運動・健康維持

・防災・安全

 

前回のワークショップから続いて参加してくださった方も多く、またお会いできたことが私たちスタッフはとても嬉しかったです。さらに、皆さんの活発な意見交換や笑顔に元気をいただきました!

貴重なお時間を割いてご参加くださり、心より感謝します。

 

最後は全員で記念撮影

次回は完成したオープンラボでお会いしましょう!お楽しみに!

 

#文京区 #目白台 #まちづくり #地域交流 #健康づくり

目白台プロジェクトの詳細はこちらからご覧いただけます。

 

 

東大GNRC主催「文京・目白台まちづくりワークショップ」開催のお知らせ

2025/2/6

2025年3月1日(土)、東京大学目白台キャンパスにて「文京・目白台まちづくりワークショップ」を開催いたします。
今回、近隣にお住まいの皆様や、通勤・通学されている皆様を対象に、以下のプログラムをご用意しております。

① 東大グローバルナーシングリサーチセンター等のご紹介
② Tonowa Garden目白台オープンスペース見学会
③ これからの目白台とオープンスペースについて一緒に考えるワークショップ

新たに誕生する「Tonowa Garden 目白台」のオープンスペースを実際にご覧いただきながら、文京・目白台の未来について一緒に考えてみませんか?
「健康寿命日本一のまち・文京区」を目指し、皆様と活発に意見交換できることを楽しみにしております!

参加のお申し込みはこちらす。
 お申込締切日:2025年2月24日(月)

前回の様子はこちらです。
 前回(2024年7月1日開催)のワークショップには、51名の皆様にご参加いただき、大変盛況となりました。

皆様のご参加をお待ちしております。

Tonowa Garden 目白台(目白台プロジェクト)

テナント合同説明会を開催しました

2024/11/6

2024年112日(土)、Tonowa Garden 目白台(目白台プロジェクト)の住民説明会を開催しました。あいにくの雨にもかかわらず、50名以上の近隣住民の皆様にご参加いただき、入居予定の全テナントから事業内容をご案内しました。質疑応答では、今後のプロジェクトに向けた貴重なご意見を多数いただき、地域に根差した場所づくりへの想いを改めて感じました。今後も準備を進め、皆様に愛される場所となるよう尽力してまいります。

〜建物名称「Tonowa Garden 目白台」の由来について〜

「○○との輪」と「garden」を組み合わせた造語です。この空間では、入居テナントや交流スペースを通じて、多様な「人との輪」が広がり、多世代が交流する場を目指しています。そこで生まれるつながりが、豊かな目白台のコミュニティを育んでいくことを期待し、名付けられました。

東京大学医学系研究科グローバルナーシングリサーチセンターと文京区が連携協定を締結

~人生100年時代の幸福寿命延伸に向けた連携~

2024/11/6

国立大学法人東京大学医学系研究科附属グローバルナーシングリサーチセンター(以下、「グローバルナーシングリサーチセンター」)は文京区と、人生100年時代の幸福寿命延伸に向けた連携に関する協定を締結しました。

本協定は、グローバルナーシングリサーチセンターと文京区が相互の協力により、区民が住み慣れたまちで看取りまでを見据えて安心して生活し続けることができるよう、医療・看護・介護専門職等による多職種の緊密な関係づくりを推進するとともに、大学における教育研究活動の実践と成果の社会実装を目的とし、結ばれたものです。

締結式には、文京区長 成澤廣修(なりさわ ひろのぶ)氏とグローバルナーシングリサーチセンター長・山本則子(やまもと のりこ)ならびに、双方の関係者が出席し、執り行われました。

今後、グローバルナーシングリサーチセンターと文京区は定期的に協議を重ね、協力体制を強化していきます。この協定をきっかけに、ケアに関わる多職種の連携をさらに深めるとともに、区民の健康やケアに関する知識と技術の向上を支援していきます。また、学術研究の成果を社会に実装することで、地域課題の解決に貢献し、区民の幸福寿命の延伸に向けた取り組みを加速させます。

<協定内容>

(1)医療・看護・介護関係者等の専門職による多職種連携の強化

(2)区内の看護・介護職が勤務する事業所および関係機関との連携強化

(3)区民への健康およびウェルビーイングに関する情報提供

(4)その他、医療・看護・介護・保健の推進に関する事項

~文京区のホームページにも掲載されましたので、こちらもぜひご覧ください~

 

東⼤看護部×東⼤GNRC:「地域で輝く!看護職のキラッとアイデアをみんなで考えよう」開催報告

2024/08/26

2024 年7 ⽉24 ⽇、東⼤病院看護部と東⼤GNRC が共催するワークショップ「地域で輝く!看護職のキラッとアイデアをみんなで考えよう」を開催いたしました。当⽇は、看護職の皆様を中⼼に総勢30 名が参加し、地域に根ざした看護の可能性について意⾒を交わしました。

ワークショップは、東⼤病院武村看護部⻑の温かいご挨拶からスタートし、続いて東⼤GNRC ⼭本センター⻑より、私たちの組織やプロジェクトの⽬的について紹介しました。参加者はグループに分かれ、⾃⾝の看護経験を共有しながら、地域社会に貢献できる新しい看護のあり⽅を⾃由に議論しました。

ご参加いただいた皆様の豊かな発想⼒と経験に、東⼤GNRC メンバー⼀同、看護職としての誇りを新たにするとともに、今後の活動に向けた多くのヒントを得ることができました。この場を共有してくださった皆様に、⼼より感謝申し上げます。

最後は、参加者全員で記念写真を撮影し、笑顔で締めくくることができました。今後もこのような機会を定期的に設け、地域に根ざした看護職の未来を皆様と共に考えてまいります。

 ※目白台事業の詳細はこちらからご覧いただけます。

国際モダンホスピタルショウ2024で東大GNRC×目白台プロジェクトのブース展示がありました

2024/08/15

2024年7月10日〜13日に東京ビックサイトで開催された、国際モダンホスピタルショウで東大GNRCが発信する目白台PJについてブース展示をいたしました。

ショウの初日には、地域共生社会に向けた取り組み紹介として、山本則子先生がシンポジウムに登壇しました。会場には多くの出展者ならびに来場者が訪れ、シンポジウム、ブースともに大盛況でした。

今後も東大GNRC×目白台PJを、さまざまな場所でご紹介していきたいと思っております。

 ※目白台事業の詳細はこちらからご覧いただけます。

東大GNRC主催:

     文京・目白台まちづくりワークショップ開催報告

2024/08/15

2024年7月1日、東京大学目白台キャンパス内で「文京・目白台まちづくりワークショップ」を開催しました。近隣にお住まいの皆様、ヘルスケアに関連する活動を行っている皆様など総勢51名の皆様にお集まりいただいた当日の様子を、少しだけご紹介します。

最初に、東大GNRC×目白台PJの概要について紹介するとともに、文京区の健康に関連する情報について、ポスター展示を使って皆さんと現状を共有しました。その後は、ワールドカフェ方式で「幸福寿命日本一のまち・文京区」を目指し、改めて文京区(目白台)の素敵ポイントを確認しあい、今後、このまちで幸福に暮らすために必要なことや、私たちができることについて自由に意見交換をしました。

ご参加の皆様方の、活発なご発言やイキイキとした表情に、私たち東大GNRCメンバーは目白台PJのさらなる前進を目指そうと、強く思いました。皆様の貴重なお時間をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。

最後はグループ毎にまとめた模造紙を手にして、全員で記念写真をパチリ! 今後も継続的にワークショップを開催する予定です。

 ※目白台事業の詳細はこちらからご覧いただけます。

幸福社会の実現プロジェクトにむけたアクション

東大看護は、グローバルナーシングリサーチセンター(GNRC)と共に、「幸福社会の実現プロジェクト」と題した計画のもと、地域密着型大学附属研究施設の建設を計画しています。この計画は、物理的な施設の建設だけでなく、あらゆる世代の幸福を支える実践研究の場として、社会的なコミュニティの構築も視野に入れています。プロジェクトの活動は、以下の3つのプログラム(予定)を中心に行われます。

1)「暮らしの保健室」という地域医療のつながりをはぐくむ場を提供する
2)「ケアリテラシー認定制度」を創設し、ケアに関する知識を広める
3) 医療・介護スタッフを繋ぎ支える「医療・介護専門職のサポート」体制を提供する
これらのプログラムは、従来の対面手段に加え、拡張現実手段(XR)(拡張現実(AR)、仮想現実(VR)を含む)、ソーシャルメディアなどのデジタルコミュニティ構築媒体を用いても実施されます。

2025年度に開業予定

老人ホーム、クリニック、デイケア、GNRC研究室が一体となったハイブリッド型複合施設