森田 光治良
PhD, MPH, RN, PHN
看護管理学/看護体系・機能学
東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻、社会医学専攻を経て、2017年に公衆衛生修士号(専門職)、2020年に博士号(医学)を取得し、現在Global Nursing Research Centerの特任講師を務めている。集中治療分野の看護師として7年間の臨床経験を有している。 主な研究テーマは、診療報酬データなどのビッグデータを用いた臨床疫学、ヘルスサービスリサーチ、看護や介護に関連する政策評価研究などである。主に疫学的手法を用いた量的研究や政策評価研究の手法に精通している。 主な研究成果として、日本の集中治療分野の認定・専門看護師の患者アウトカム改善効果の検証研究が診療報酬政策に反映されるなどの実績がある。 日本公衆衛生学会、日本疫学会などに所属し、現在、日本疫学会専門家制度委員会を務めている。