前田 明里
PhD, RN, PHN
地域看護学
東京大学大学院地域看護学分野の修士課程(保健師教育コース)を修了後、3年間の保健師経験を経て、同大学大学院で博士号(保健学)を取得した。現在、主に学部生の在宅看護教育を担当している。 研究テーマは、「在宅看取りにおける多職種連携」である。誰もが人生の最期まで質の高いケアを受けられることを目指し、在宅看取りに携わる専門職同士がそれぞれの専門性を発揮しながら質の高いケアを提供するための方策について研究している。具体的には、在宅看取りにおける多職種連携の理論構築や、専門職向けの教育プログラムの開発に取り組んでいる。